「モランボン商品の品質を
守っている」自負を持って。

入社後は工場でたれ・ソースの製造に４年半ほど関わりました。この製造現場での経験を生かして、今は仕入開発部で原料を調達・管理する仕事に携わっています。私たちの部署で、小麦粉、唐辛子、油などモランボンで使用するすべての原料を仕入れています。この仕事では、原料の品質を担保することが何より重要です。そのため、各原料メーカーの製造工程や原材料などが当社の品質規格基準に適しているか確認しながら原料を仕入れます。実際に原料メーカーの製造現場まで足を運び、自分の目で直接品質を確認します。また、新商品開発などで新たな原料を調達する際には、原料メーカーに求めているイメージや原料の特性をしっかり伝える必要があります。そのためにも最新の流行にアンテナを張り、新たな原料の情報などを収集することも大切です。さらに輸入品も多いので為替の動向はもちろん、世界経済やグローバルな物流の動きなどにも留意しています。

入社を決めたきっかけはなんですか？

多くの人たちと一緒に大きな成果を成し遂げられる仕事を探していました。自分一人で成し遂げる達成感よりも、大勢で成し得た時の感動を味わいたいと思っています。そうした考えのもと、説明会や面接を重ねていくうちにモランボンのものづくりの現場で結果を残したいと思うようになり、入社を決めました。

こんな新入社員と仕事をしたい。

コミュニケーションが自分を成長させる鍵となる。何でも積極的に取り組もうという姿勢があれば必ず成長します。また、コミュニケーションはどの部署でも大事で、日常の何気ない会話の中にも貴重な情報やヒントが隠れています。人と人との会話を大切にすることが、いい仕事につながるのではないでしょうか。