開発部門 I.A

研究室の中だけでは
終わらない
開発の仕事に
大きなやりがい。

2021年新卒入社
開発部門 研究開発部
研究開発1課
I.A

小学生の頃から料理をするほど食に興味あり。大学で食品の開発を学び、研究開発部では業務用の肉のタレとキムチを研究テーマに活躍中。

開発部門 I.A
開発部門 I.A

研究室の中で作った味を
製造ラインで再現できるか。

現在は、研究開発部で製品の味を開発しています。私が所属している研究開発1課では、主に業務用のたれとキムチを担当しています。マーケティング開発部から依頼されたコンセプトを元に試作や調理検証を繰り返し、製品の配合を決めていきます。そして、配合が決定したら、次は実際の製造工程で再現が可能なものかどうかを判断し、量産できる製造工程を作成します。研究室の中で作るのは少量ですが、実際の製造ラインでは大量に製造することになるので、現場で製造した結果、原材料を投入する順番や下処理の方法など調整が必要になる場合もあります。さらに、賞味期間の設定、原材料表示を作成するのも私たちの仕事です。そうした開発業務のほかに、今後の開発に活かしたい研究課題の検証や、既存商品のブラッシュアップ、年に2回発売される新商品の開発も行っています。

開発部門 I.A

先輩方に助けられて
初めての新商品が完成。

2023年春夏期に、私が初めて携わった新商品が発売されました。その新商品は、調理方法によってできあがりの味にブレが生じやすいという課題がありましたので、何度も味の調整と調理検証を行いました。原材料や資材の特性、製品自体の濃度や物性など留意すべき点が多く難航しましたが、先輩方にフォローしていただき、無事に配合を決定することができました。開発の仕事は、味づくりが思うようにいかずに悩むことも多々ありますが、先輩方や同期の仲間が親身に相談にのってくれるので心強いです。私に後輩ができた際にも、私が先輩方や仲間にしてもらったように、全力でサポートしてあげたいと思っています。

モランボンのヒット商品を
開発したい。

今後も研究開発部でモランボン独自の味づくりに携わっていきたいと考えています。まだ経験が浅く、携わったことのない業務も多いので、一つひとつ経験を積みながら、お客様から長く愛される看板商品を開発したいです。

開発部門 I.A

入社を決めたきっかけは?

小さい頃から食べること、料理をすることが好きで、さらにK-POPやドラマをきっかけに韓国の食文化にも興味を持ちました。モランボンへの入社を決めたのは、「薬食同源」という考え方に共感したからです。また学生時代から食品メーカーで商品開発に携わりたいと考えていて、大学で栄養学と食文化について学んでいたことも入社を決めたきっかけのひとつです。

こんな新入社員と仕事をしたい。

どんなことにも「なぜ?」という疑問を持ち、それを素直に質問できる人がいいですね。当事者意識を持つと「なぜ?」という疑問がたくさん出てきます。自ら困難な業務に飛び込んでみると、さまざまな解決策や打開策が見つかることもあります。主体性や責任感を持ち、自分の意思や判断に基づいて行動できる人なら、モランボンで成長していけると思います。

モランボンを一言で例えると

人柄のよい会社

モランボンは人が温かい会社だと思います。入社前の面接のときに、人事の社員から「会社を決めるなら雰囲気をみるといい」とアドバイスされました。その通り、面接時に感じた「人が温かい」という印象は、入社後も変わっていません。

1DAY SCHEDULE

開発部門 I.Aのスケジュール

HOLIDAY

食べることが大好きなので、休日は話題のお店を調べて食べに行っています。とくに焼肉と韓国料理を食べに行くことが多いですね。また、旅行も好きなので、同期の人や学生時代の友人を誘って日本各地のおいしいもの巡りもしています。そうした中から、開発の仕事につながる味のヒントを得ることもたくさんあります。

INDEX

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モランボン株式会社人事課
採用担当

0120-300-289

月曜日~金曜日 9:00~12:00/13:00~17:00
(祝日・年末年始の休業日を除く)