
「韓キムチ」を製造する東遠F&B鎮川工場は、2004年にHACCP*適用工場として認定されました。原料入荷から製造・出荷までの全工程において、信頼性の高い国際基準の品質管理システムで運営されています。


使用されている全ての原料は、生産者・栽培地(畑)、または加工場所・加工日など原材料から製品に至るまでをトレース(追跡)できるシステムを構築しています。
*「トレーサビリティ」とは、トレース(追跡する)+アビリティ(できること)を語源とし、
“辿ってきた工程を追跡する”ということ。
産地証明書


白菜、大根、唐辛子など野菜原料の入庫検査を徹底し、残留農薬検査も定期的に実行しています。白菜は3回の洗浄とマグネットによる硬質物除去を行います。さらに、最後に洗浄選別し、人の手によって、不要部や異物を丁寧にチェックします。また、製造段階では、塩漬け白菜、ヤンニョム(薬念)*、漬け上がった製品を品質検査。さらに、作業工程記録、検査記録、日付印字記録など各製造工程の履歴を管理しています。


工場での検査管理だけでなく、国内に輸入後、自社検査室で再度、[理化学・微生物・官能・外観]などの品質検査を実施しています。


梱包後は、-2~4℃で冷蔵保管され、2日以上は置かずに輸出用冷蔵コンテナ(-5℃設定)に積載。輸出から国内倉庫まで、発酵が進まない環境で管理され、漬けたてに近い状態で販売店に届けています。

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