ソルロンタン(설렁탕)

韓国の伝統的な調理法において、スープといえば牛のスープが随一であり、中でも白濁スープであるソルロンタン(설렁탕)とコムタン(곰탕)は、韓国を代表する大衆料理の筆頭です。

ソルロンタン

「牛の大腿骨を中心に、牛の雑骨や頭、内臓、スネ、関節などさまざまな部位を長時間煮込んで作ったスープ」というのが本来の定義です。
現代の韓国の飲食店では、実際にソルロンタンを仕込むのにそれほど多種類の材料を使うことはまずなく、牛の骨、特に大腿骨を中心に肉片やスジのついた雑骨も加えて、半日~1日かけてじっくり煮込んで作ります。たくさんの骨を長時間煮込むことにより、白く濁った濃厚なスープができあがります。

ソルロンタン

薬念研究所HP:キーワードで見る食文化2021年2月「ソルロンタンとコムタン」より抜粋