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社長から学生へのメッセージをご紹介します。

学生のみなさんへ

たかがタレというなかれ。この味はひとつの文化だ。
1979年、モランボンが最初に発売した商品「焼肉のタレ生パックジャン」の広告コピーには、食を文化として捉えているモランボンの強い想いが込められていました。7年の歳月を経て開発した自信作の味を知ってほしかったのはもちろんですが、「なぜおいしいんだろう」「生パックってなに」「焼肉料理のルーツは」「ニンニクや唐辛子の効能は」をさらに知ってほしかったのです。
モランボンは創業以来、普段の食生活で健康を維持するという「薬食同源」を基本に商品を開発し、「食文化」を根底においた事業を展開してきました。これからも「本物の味、楽しく食べる喜び、おいしく食べて健康に」をアピールし続けていきます。

伝える心、海を渡る。私たちは、食の通信使でありたい。
このコピーと共に、1997年1月新聞全国紙に「朝鮮通信使」をモチーフとした版画を掲載しました。
朝鮮通信使とは、李氏朝鮮王が幕府へ送った使節団で、江戸時代に計12回来日しています。毎回400人を超える朝鮮王朝の学者や文化人、医者、画家、音楽隊の大使節団は、対馬から江戸、日光までの道のりを数ヶ月かけて旅し、行く先々で日本と朝鮮文化の交流をもたらしました。記録によれば、あの水戸黄門や大岡越前守も通信使と会見しています。
通信使とかかわった学者・雨森芳洲は「その国の歴史文化を知ったうえでこそ、本当の誠信の交わりができる」と書き記しています。お互いの文化を知り、修め、またお互いの文化を深めていく「朝鮮通信使」たちの文化交流の精神は、「食」についてもあてはまることだと思います。
日本に焼肉やキムチ、クッパやチゲを紹介してきた当社は、2004年4月に「モランボンコリア株式会社」をソウルに設立しました。しゃぶしゃぶのたれなど、今まで韓国にはなかった新たな「食」を、モランボン商品を通じて紹介しはじめています。
変わらないこと。変わり続けること。
2004年、ジャン発売25周年を迎え、広告にこのコピーを掲げました。
時代とともにパッケージは変わっても、本物の味というコンセプトを変えることなく、原材料や製法に知恵と工夫を重ねています。今日では北海道産のねぎ、青森産のにんにく、高知産の生姜など、原料の産地まで指定するようになりました。
現状の商品に甘んじることなく、たゆまざるおいしさへの追求を忘れません。そして新商品の開発、新しい販売方法や売場提案など、時代の変化を先取りするための努力を惜しみません。開発、生産、営業、管理という各部門において、チャレンジ精神に満ちあふれた仲間たちが常に新しい仕事を生み出し、会社は変わり続けています。
モランボンが目指す姿は、「個を尊重したチームワーク、スピードをもって変化に挑戦し続ける組織」です。
元気があればなんでもできる。
私が大好きな言葉です。
元気とは人それぞれ持っている性格や体格のことではありません。その人が持っている心、精神が健やかで、勢いがあるということです。楽しい、おいしい、大好きと心から思える素直な気持ちを持てる人、それが元気な人なのです。
元気な人は必ず行動を起こすと信じています。大いに個性を発揮して仕事にチャレンジしてもらいたい。
モランボンの考え方に共感し、仕事を通じて自分の夢をかなえてみたい、そんなみなさんと一緒に、価値ある仕事ができることを楽しみにしています。

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